挨拶

ごあいさつ

kitamura 工学研究科では17の専攻が、それぞれの専門学術分野で国際的にも高く評価される研究を展開しています。これらの専門分野が互いに重なり合い、多くの研究者が異なる角度から協働することにより、科学技術の新たな展開と質的な飛躍が期待できます。このような研究協働の場として、京都大学工学研究科附属桂インテックセンターが2001年に設置され、2003年より活動を開始しました。以来5年を一つの区切りとして、その時代の重要課題に取り組む基盤的研究部門を柔軟に設置・改廃しつつ、学術の集合による新分野の創成を図ってきました。また先端的プロジェクト研究を多数行い、社会からのニーズに迅速に応える場を提供してきました。

研究と表裏一体となる教育においても、幅広いスペクトルをもつ工学分野を横断し、課題解決に挑戦できる人材を育成するためにインテックセンターが貢献しています。
科学技術の新展開や地球社会の課題解決を担う工学研究科の重要なミッションを果たす場として、桂インテックセンターが益々有効に機能することを期待しています。

工学研究科長 北村 隆行

インテックセンター(Int‘tech Center)とは

sawaragi

大学院工学研究科には、専攻・教育研究センターで行われる基盤的研究と並行して、学際的プロジェクト研究を実施するための共同研究施設として総面積3,700 ㎡ の附属桂インテックセンターがあります。第I 期(2003~2007 年度)、第II 期(2008~2012 年度)に積み上げられた研究成果を基に、2013 年度からは第III 期(2013~2017 年度)をむかえており、2014年度には7つの高等研究院、10件の研究プロジェクト、2015年度には7つの高等研究院、8件の研究プロジェクト、2016年度には7つの高等研究院、8件の研究プロジェクト、そして今年度(2017年5月時点)は7つの高等研究院、7件の研究プロジェクトが持続可能な社会構築に必要な環境、エネルギー、医療工学等の領域における研究を展開しています。それらの研究からは、明日の地球社会を支える技術の萌芽が期待されています。

インテックセンター長 椹木 哲夫